沖縄移住〜晴れときどき骨汁

骨汁好きのしまないちゃーの沖縄生活

ちぬまん

「ちぬまん」は沖縄の呼び名で「テングハギ」が和名でした。知念漁業の朝市で500円でセリ落としました。この大きさの魚を捌くのは初めて。ウロコはなさそうな皮を剥いで三枚おろしに。皮の硬さはありますが、捌く練習の魚としては良かったかもしれません。包丁も研ぎました。テングハギは臭みがあるとネットに書かれていますが、沖縄のこの時期のものは、そこまでではありません。確かにハラワタは海藻みたいなものを食べたっぽいものがぱんぱんで、海藻の香りがあります。まずまず脂ものっていました。当日は刺身で、食べきれなかった分は翌日揚げ焼きして美味しくいただきました。なお、アラ汁も作ってみましたが、「ウロコがない皮」と思っていたものは、汁にすると、砂のようにバラバラになった細かいウロコが最悪の食感となって現れました。いいダシは出ましたので、骨周りの身だけ食べるのがいいみたいです。f:id:hikarukanabun:20240320135348j:image
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