11月下旬、国頭村の宜名真漁港でフーヌイユ祭りが開催されます。フーヌイユは魚の名前で、「マンビカー」という沖縄標準語、全国的には「シイラ」という名で、ハワイでは「マヒマヒ」として親しまれています。
宜名真漁港のフーヌイユ祭りで買いたかったのは、フーヌイユの干したもの。沖縄でも干したマンビカーを食べるのはこの地域だけのようで、ぜひ食べたいと思い早朝からドライブしました。しかし、まぎらわしく売っていたフーヌイユのアラを干したものと勘違いして帰宅して判明してガッカリ。来年まで諦めと思っていたのですが、先週末の国頭村の産業祭りで購入できました!
思ったより早く塩抜きできて、やや甘塩になってしまいましたがフライパン蒸し焼きにして、酒の肴といたしました。保存食で臭みがあるかと想像していましたがそんなことはありませんでした。まだ食べ方に工夫してみたいです。
ちなみに、以前買ったアラはアラ汁で間違いなしって感じでした。また追加情報として、与論では「ひゅーぬゆー」と呼ぶようです。国頭と与論、地理的にも近いですね。。。