沖縄移住〜晴れときどき骨汁

骨汁好きのしまないちゃーの沖縄生活

沖縄の時差とうちなータイム

例えば9月のある日の日の出について、東京を±0とすると、札幌△9分、大阪+17分、福岡+38分、那覇+51分、石垣+65分といった状況です。「朝6時に起きた」にしても、東京では日の出から30分以上ですっかり明るい、これに対して那覇ではまだ夜明け前、ということになります。人間は朝日・太陽の光を浴びてスイッチが入ると言いますから、那覇ではスイッチの入った人ので割合は低いはずです。同じように晩酌タイムも、日が落ちて飲み頃の東京に対して、那覇はまた明るいのでもう少し暗くなってから飲みたい、なんならシャワー浴びるぐらい時間があってから飲み始めるのがいい暗さになるはずだと感じることも。。。「時間がゆっくりしている」「時間にルーズ」「うちなータイム」などと沖縄の時間感覚を表現することがありますが、この時差こそが主な要因ではないか、地域性や県民性は時差の要因が大きく絡んでいるのではないだろうかと思っています。思いながら、今日も目が覚めてしまった日の出前にこれを書いています。

ちなみにトイレしながらながめる日の出日の入り一覧はすっかり生活習慣です。f:id:hikarukanabun:20220919152631j:image