沖縄にはでかいカタツムリがいます。ツブ貝のような縦長の螺旋で5センチから7センチぐらい、道端の草むらとかで見かけます。そう珍しいものではないです。アフリカマイマイはもともとは食料として人為的に持ち込まれたものです。カントンジュウケツセンチュウという寄生虫の寄生率が高いため、沖縄では絶対触ってはいけないと子供の頃から教育されています。内地のどこだかで、何らかの治療でナメクジをナマで呑み込む風習があった地域では、カントンジュウケツセンチュウによる病気が発生していたようです。要するに一定の貝類には寄生虫がいるということなのでしょう。5月11日、沖縄は梅雨入りしましたのでこれから見かける機会も多くなるでしょうね。
アフリカマイマイはグロいので、その宿を借りてるヤドカリをアップ。はじめて見ました。
